プラモデル好きな夫のお父さんについて

しばらく、ペルー・アレキパ旅行について書いていませんでした。実は、旅の思い出が薄れつつある今日この頃。でもまだ書きたいことがあるので、お付き合いください。

義父のJaimeは、プラモデル好き。その腕前・コレクションがすごい!

今日は、夫のお父さん、 Jaimeについて書きます。お父さんの趣味は、プラモデル。戦艦や戦闘機、飛行機、恐竜まで、そのコレクションは幅広いです。

プラモデルキットを購入し、組み立て、色やデザインも、いろいろな資料を調べつくし、限りなく本物に近い状態に仕上げる・・・

趣味の域を超えた、ものすごい実力の持ち主です。

10代のころから始め、完成作品をすべて保存し、なんと家の1階部分を改造し、美術館を作ってしまいました。まだ未完成で、一般公開には至っていませんが、夢は、退職後、プラモデル美術館を開館させること、とか。

アレキパにはあまりこういった美術館がないので、個人レベルのコレクション展示とはいえ、かなりユニークな観光名所になると思うのですが、いかがでしょう・・・

さて、そんなお父さんの美術館に展示している作品を一部公開します。

プラモデルですので、キットを購入してから、組み立て、色付けまでしないといけません。恐竜のモデルは、組み立ての必要はないものの、色付けはする必要があります。

すごいのは、細かいところまでにこだわっている点。そして、研究をする結果、歴史や生物学、雑学にかなり詳しくなっている点。たとえば、飛行機の当時のパイロットの情報まで、さらっと語ることができるお父さん。

このレベルまで極めると、すごいです、本当に。圧巻!

息子たちが日本やイギリスに住んでいるため、日本やイギリスのプラモデルを息子経由で購入できる利点もあり、そのコレクションは半端ではありません。

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そんなお父さんから、ペルーのアレキパ滞在中に、

「お前たちは、将来ペルーに戻ってくる可能性があるのか?」

「戻ってこない場合、このコレクションをどう処理したらよいか、今から決めかねている。自分が死んだら、外国の美術館に寄付したいのだが・・・」

という、鋭い質問が。

「将来、戻ってくる可能性があるのか?」

これは、うちの両親にも聞かれました。そして、回答ができません。おそらく、ペルーにも日本にも戻らない可能性のほうが高いのですが、はっきり言えない自分たち。

正直、ベルファストに残るかどうかも、分からないのです。

両親たちの気持ちもわかるわけで・・・このペルー、アレキパ里帰り、いろいろ考えさせられる里帰りでもありました。

夫も私も長男・長女。両親たちは、どんどん年老いていく。私たちも、年を重ねていく・・・

アレキパを去る時、家族みんなで空港に見送りに来てくれましたが、「次はいつ会えるのだろう」と思うと、思わず号泣してしまった私。

自分たちで選んで、イギリスで生活しているわけですが、やはり両親のことを考えると、切なく、また、近くにいてあげられなくて、申し訳ないと思います。

でも、やっぱり私たちの人生は、現時点では、ベルファストにあるわけで、ここで、頑張って幸せに生きていくことが、大事なんだと思うのでした。


2 Comments

  1. Junko said:

    旦那様のお父様、すごいですね。プラモデルもすごいですが、展示が本格的!美術館、いいと思います。
    私は北アイルランド永住で、家族もそれを承知ですが、それでも時々、実家の家族のことを思いますね。3女の次女で、姉・妹が現在、実家住まいなので、安心なので結構気楽にしていますが、帰省のたびに、父・母、そしておばあちゃんが年を取っているのがはっきりわかって、切ないです。
    Sunshineさんご夫婦は、日本、ペルー、両方遠くって、どっちもすぐ会いにいけないのがつらいですね。

    07/01/2014
    Reply
    • hellosunshine hellosunshine said:

      義父ですが、先日アレキパの新聞に取り上げられて、ものすごい反響を受けたそうです。博物館?美術館、本当に実現しそうです。

      09/01/2014
      Reply

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